死に続ける自分
2004年1月11日 彼女と別れて4ヶ月経った今でも、ふと夏を思い出して悲しくなることがある。自分はもう彼女とは付き合う気はないし、彼女ももちろんそんな気は無いと思う。だからなんだと思うけど、二度とやり直しの利かないことだからこそ、悲しくなるんだと思う。
二度とやり直しが利かないと言えば、「死」もやり直しがきかない。
よくよく考えると、自分はあの10月に一度死んだのかもしれない。だから、死んだ自分を愛していたから、悲しくなる。
内面的には、今の自分と10月の自分は全く違う。孤独に耐えることのできる強さが今、自分の中にはあるし、少なくとも別れた直後にはなかった心の余裕的なものもある。やっぱり自分はあの10月に死んだのだ。そう思う。今いる自分はあの時とは別人だもの。
そう考えると、自分はあのときの自分の死に引きずられているのかもしれない。誰よりも愛していた自分が死ぬのだもの。それはすごく悲しい。
でも、彼の死は無駄ではなかったと思う。悲しい死ではあったけど、そこから色々と学ぶべきことがあると思う。だから、自分はあのときのことをゆっくりと思い出して、よく考えなければならない。どうして、彼は死に、どうして自分が生きているのか…
二度とやり直しが利かないと言えば、「死」もやり直しがきかない。
よくよく考えると、自分はあの10月に一度死んだのかもしれない。だから、死んだ自分を愛していたから、悲しくなる。
内面的には、今の自分と10月の自分は全く違う。孤独に耐えることのできる強さが今、自分の中にはあるし、少なくとも別れた直後にはなかった心の余裕的なものもある。やっぱり自分はあの10月に死んだのだ。そう思う。今いる自分はあの時とは別人だもの。
そう考えると、自分はあのときの自分の死に引きずられているのかもしれない。誰よりも愛していた自分が死ぬのだもの。それはすごく悲しい。
でも、彼の死は無駄ではなかったと思う。悲しい死ではあったけど、そこから色々と学ぶべきことがあると思う。だから、自分はあのときのことをゆっくりと思い出して、よく考えなければならない。どうして、彼は死に、どうして自分が生きているのか…
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