一日休んで〜

2004年1月13日
 今、修羅場です。とりあえず、宿題の嵐を切り抜けねばっっ!

 さて、今日は「やさしさ」について。
 自分は、ず〜っと彼女は優しいと思ってきた…でも、本当に「やさしい」かどうかといわれると、それは答えに詰まってしまう。

 実際、優しさってのは微妙だと思う。なにせ、みんなに優しければ「八方美人」だと言われ、人を傷つけるのが怖くて曖昧な答えばかり返してると「優柔不断」とか言われる。どちらも人を直接的には傷つけないし、ある意味とても「やさしく」見えると思う。
 でも、どちらも自分は本当の「やさしさ」ではないと思う。なぜなら、どちらも直接的には人を傷つけないけど、間接的には人を傷つけるから。

 彼女は、自分に優しかったと思う。でも、この優しさは、偽りだった。相手を傷つけるのが怖くて、いつも優しそうに振舞ってただけ。しかも、実際には相手を傷つけたことによって自分も傷つくことを恐れてた。

 自分は、それに気づいたとき、すごく苛立ちを感じた。なぜなら、彼女は自分をひたすら隠し続けて、自分に心を開いてくれてなかったから。結局は自分の一人芝居で、それに気づいた今、すごく悲しい気持ちになった。

 でも、結局は今となっては…ってことだから、あまり気にしてはいなかったり。
 とにかく、本当の優しさってのは厳しいところは厳しく。優しいところは優しく。相手の将来を見据えて、尽くしてあげることだと思う。

 自分も、いつか誰かに優しくして上げられることを祈って、今日は終わり。

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