蛍さんとの前々からの約束で、KAGよりも使いやすいTJSの環境を、ツール作成の見返りとして提供するということでシナリオ言語の開発をやってきたが、とりあえずテキストの表示に必要な機能は一通りそろったので、今後はTJSの組み込みをメインにやってゆく。

TJSは、現行ではSJIS+CR LFでしか動かない(と自分で勝手に思っているだけかもしれないが、今のところそのような感じである)。
というわけで、Unicodeを採用しているシナリオ言語中にTJSを組み込むためにはSJIS+CR LFにUnicodeを変換するしくみが必要となってくる。ただ、実際のところSJISでもシナリオ言語は動く。
読み込み部分を、wchar_tからcharへ変更し、SJISからUnicodeへコードを変換する機能を設ければそれで完成する。

しかし、自分としてはこれからSJISへの対応を謳うのはもはや時代錯誤であると思っているため、やはりTJS側のUnicodeへの対応を待つということで、SJISへのコード変換テーブルをシナリオ言語側に持たせるのが筋かと思うわけで。

まぁ、あれこれと考えるのは面倒なので、とりあえずUnicodeからSJISへの変換テーブルを作って、TJSの組み込みをとっとと終わらせてしまおうと思う。

さぁて、最終段階に入ってきたな。

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