羊のうた (第7巻)
2004年11月11日 読書
今日は、朝からパソコンの設定うんぬんで忙しくて、一日中パソコンの画面をみていたら、目がショボショボになってしまって…目薬買わなきゃ。
読みたい読みたいと思っていた羊のうた最終巻。読みました。千砂と一砂の最後のやりとりは涙してしまいました。母との過去に気づき、精神的にも肉体的にもだんだん弱ってゆく千砂。そして、それと時を同じくして日常に戻れないことに気づき始めた一砂。46話で、千砂と一砂が選んだ道。自分は「悲しい」のと同時に「よかったね」と思いました。本当に大切だと思う人との別れはすごくつらくて悲しいものだけれども、もし、別れてしまってもその人のことを大切に思っているのなら、自分はその人のことを忘れてしまってもよいから、それまでの経験を糧に生きる希望をつかんで欲しいと思う。
また、八重樫さんの一途な思いは、自分の心をすごく揺さぶりました。こんな女の子は今はいないんじゃないのかな。それは、今いる環境が劣悪だからなのかもしれない。
読んでみて、わかったのは、やっぱり自分はゴシックに弱いということ。「妖幻の血」にもはまってしまった自分は、どうもこういうゴシックな物語には弱いらしい。そういえば、自分のバイクもオールドっぽいし…
冬目先生、「羊のうた」すばらしかったです。題の内容もわかりました。あぁなるほど、だから狼じゃなくて羊のうたなんだなと。自分も、八重樫さんみたいな女の子に逢いたいなと心の隅で思いながら、今日はこれまで!
読みたい読みたいと思っていた羊のうた最終巻。読みました。千砂と一砂の最後のやりとりは涙してしまいました。母との過去に気づき、精神的にも肉体的にもだんだん弱ってゆく千砂。そして、それと時を同じくして日常に戻れないことに気づき始めた一砂。46話で、千砂と一砂が選んだ道。自分は「悲しい」のと同時に「よかったね」と思いました。本当に大切だと思う人との別れはすごくつらくて悲しいものだけれども、もし、別れてしまってもその人のことを大切に思っているのなら、自分はその人のことを忘れてしまってもよいから、それまでの経験を糧に生きる希望をつかんで欲しいと思う。
また、八重樫さんの一途な思いは、自分の心をすごく揺さぶりました。こんな女の子は今はいないんじゃないのかな。それは、今いる環境が劣悪だからなのかもしれない。
読んでみて、わかったのは、やっぱり自分はゴシックに弱いということ。「妖幻の血」にもはまってしまった自分は、どうもこういうゴシックな物語には弱いらしい。そういえば、自分のバイクもオールドっぽいし…
冬目先生、「羊のうた」すばらしかったです。題の内容もわかりました。あぁなるほど、だから狼じゃなくて羊のうたなんだなと。自分も、八重樫さんみたいな女の子に逢いたいなと心の隅で思いながら、今日はこれまで!
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