ほかのひとが できないことをできると
じ ま ん する
でも ほかのひとができると
そのひとを かげで け な す

すこし ほめられただけで
て ん ぐ になる
それでいて すこしでもけなされると
けなしたやつを
うらで ぐ ち る

できるのにだまっていて
ひとがしっぱいすると
はなで わ ら う
それでいて じぶんもしっぱいする と
しっぱいしたやつに
や さ し く する

しりもしないのに
しっていないと
おもわれるのがやで
くちかず すくなく
しっている ふ り
それでいて
しっていることは
べ ら べ ら としゃべる

がんばっている ふ り をしてる
じぶんがすきで
いつもがんばった ふ り
でもせいかがあがってないから
だからだれもふりむかない
それでふりむいてほしくて
またがんばって くるしんでる ふ り

ぜんぶぜんぶ
みにくいじぶん
みんなきづいてる
ぼくは はだかの お お さ ま

詩人って

2004年11月15日 学校・勉強
なんか、病気なんじゃないか〜?とか思うことが良くあります。というか、突然な内容なんですけど。

文芸部に入ったのが今年9月。で、詩を10月の後半までに8編書きました。その際にお世話になったのが長岡高専文芸部の城というサイトです。沢山良い詩があって、色々とインスピレーションをもらいました。

でも、そこの詩投稿掲示板を見ていると、この人病気じゃないのか?と思うような時がちょこっとあるのです(悪い意味で言っているわけじゃないのですけど)。
恋愛詩が沢山あって、見ているのですけれども、どうも、本当の恋じゃなくて、恋する自分に恋しているというのか、自己陶酔の気が見られるというのか。恋愛のことばかり書くという人もいますし、なんか、10代によく見られる妄想狂とでも言うのか。漫画に出てきそうなキャラクターだなぁと。

これは、自分は他の人とは、生きている環境が違うからそう感じてしまうんだろうなぁ。その人にはその人の生きてきた環境があるわけだし、そう感じることもあるんだろう。ううむ。

で、今日投稿した「必要な距離」

人はひとつになりたがる
距離をゼロに 心をひとつに
僕らは叶う事無き夢を
追い続ける 悲しい生き物

僕らは僕らの間にある距離を
認め 愛し 尊ばなければならない
それは 他を
認め 愛し 尊ぶ
それと同じこと

ひとつになれないんじゃない
ひとつである必要が無いだけ
不完全がたくさんあって
はじめて完全なひとつなのだから
僕らもまた 不完全を補うために
ふたつなのだから

僕らが二つである理由
それは 僕らの必然
なぜか朝起きると、机の上には「羊のうた5巻6巻」が置いてあった。ははぁん、昨日弟に「羊のうたおもしろい」と言ったのだけれど、気を使ってくれたんだな。ありがたや。
というわけで、読んだのだけれども、4巻を読んでいないために、いきなりの吸血シーンに…わけがわからない。4巻が…読みたい!

5巻6巻共に、だんだんと日常生活に戻ってゆく一砂と千砂の姿が描かれている。そんな日常の中で、千砂は自分の記憶を辿り始める。どうしても思い出せない母の…といったストーリ。7巻で完結するらしいけど、この後どうなるのか、すごく楽しみです。というわけで、暇があれば探しにいこうと思う。

話は変わって、WindowsXPのインストールディスクを持ち帰ることができたので、とりあえずインストール。バックアップはCD-Rしかないので、何枚になるのかわからないけれども、ざっと見積もって23枚以上にはなりそう。あぁ、時間がかかるな。

技大の方も、ルータの設定は終わったので、今日はTTSSHを使ってメールサーバの内容をOutlookExpressに落とす作業をする。こういうのって、やっぱり今の研究室に入らなかったらやってなかったと思う。今の研究室に入って、沢山の知識を身につけていたことに最近気づいてきた。血となり骨となっていたんだなぁ。

以下に、参考にしたサイトを挙げておく。

TTSSHによるOutlookExpressへのportfowardingについて

http://taiki1.sci.hokudai.ac.jp/~sasaki/computer/ssh_mail.html

TTSSHのインストール

http://www.sakurachan.org/soft/teraterm-j/ttssh/
VineLinux2.6rc4をDHCPサーバとして使うための設定は以下の通り。
スーパーユーザで行う。
/etc/dhcpd.confを作り

subnet 192.168.1.0 netmask255.255.255.0
{
option routers 192.168.1.1; デフォルトゲートウェイ(ルータ)のアドレス
option subnet-mask 255.255.255.0; ネットマスク
option domain-name "home.org"; ドメイン名
option domain-name-servers 192.168.1.1; DNSアドレス
option broadcast-address 192.168.1.255;
range dynamic-bootp 192.168.1.10 192.168.1.20; 割り当てるアドレス範囲
defaul-lease-time 21600;
max-lease-time 43200;
}
と設定後、/etc/rc.d/init.d/dhcpd restartで、設定を有効にする。

設定が有効になっているかどうかは、外部マシン(WindowsでもLinuxでもよい)ping 192.168.1.0で調べる。XPもしくは2000上でipconfigと打ってもよい。正しく設定されていれば上の設定と同じような内容が表示される。

起動時に設定を有効にするには、/usr/sbin/ntsysvで、dhcpdにチェックを入れる必要がある。

以上。今日はつまらない日記でした。
一緒の研究室の片付けと、LANの敷設のため、技大と高専を行き来しなければならないことになると思います。ルータ設置して、ファイアウォールをLinuxでやって、内側ではウィンドウズサーバを置いてファイル管理してといろいろ大忙しになりそうです。間に合わなければ明後日もやればいいし。そんなに急務でもなさそう。

でも、研究室に置いてきた大量のパソコンを持ち帰るとなると(本もだけど)ちょっと気が遠くなります。あれだけの量だからなぁ。モニタとかも重そうだし。あと、机はどうするんだろうとちょっと気になっています。まさか、トラック…なんてことはないだろうし。難しいところです。でも、ようやく進展があるようなので、ちょっとほっとしています。

さーて、がんばろっと。
とりあえず、自分のほうは無事です!学校にいたので、震源地にもろに近く、かなりやばかったのですがなんとか無傷で無事です!もし、この日記見て自分も無事だよー!っていうウチの研究室生、ホムペへのカキコ、もしくはメール下さい!

長岡高専のほうは、5号館が爆発、一名巻き込まれましたが、なんとか軽症で済み、他、機械工作棟が全壊、寮のほうは4号棟が柱が壊れて立ち入り禁止、研究室のほうも、宮崎研より片桐研側は全て物質の水が溢れたせいで水浸し、土田研のほうは機器が全ていかれたそうです。うちの研究室は水の心配は無いそうです。ただ、無響室のほうはまだ見ていないのでなんともいえません。
高専のほうは、しばらく無期休校、はじまってもまともな授業はできない状況でしょう。とくに、登校に使うための道がまったく確保できていない状況で、道路の地割れ、学校前の坂は通行不能です。

また、長岡技術科学大学の方では職員宿舎が活断層の上にあったせいで1号棟のほうが傾いたそうです。とにかく、死者は出ていないとのこと、それでもかなりの被害があるようです。

とりあえず、生きてここを出られただけでも軌跡に近かった。助けてくれた山崎教官、感謝します。本当にありがとうございました。

まだ余震が続いていて、M6強の可能性もあるとのこと。電気は回復しましたが、できるだけ情報を書き込んでいこうと思います。
終わりました〜〜っ!!ひー、ようやく肩の荷が下りたって感じでほっとしています。ポータブルインパルス応答測定装置のほうも一応できたはできたので、バグ取りに入りたいと思います。

発表時にマイクが置いてあったのに気付かず、大声で発表してしまいました。。発表が終わって席に戻ったところで気付き、もう恥かしいのなんの…でも、一応みんなに声は届いたとのことなので、良かったです。これで聞こえなかったなんて言われた日にゃぁ、悲しくって涙がちょちょきれますよ…。

というわけで、次の仕事次の仕事。

トルネオ

2004年10月21日 学校・勉強
HONDAのトルネオSIRで先輩と一緒に出雲崎に行ってまいりました。トルネオは家のナディアとは違って運転しやすくてとても楽しかったです。特に山道はスピード上げて走るのは初めてだったので結構手に汗握りました。うはー。お土産はカニ味のポテトチップスです。でも、カニの味はしなかった…
でも、楽しかった。先輩、ありがとー

学祭に出す音像定位システムのインパルス測定装置を暇を見つけて作ったのですが、出てくる波形が芳しくない…明日にでも検討しようと思います。

ううむ。

とりあえず

2004年10月20日 学校・勉強
インパルス応答についてのレポート課題を4年生に渡して、ひと段落ついたので、次は3.xかなと思いながら、さらにI氏に頼まれていたプログラムを仕上げなければならないのに気付き…やっぱり暇が無い。

学祭ではインパルス応答測定装置と、音像定位装置を作成して展示することに決定。というわけで、作成に取り掛かってます。道は険しいけど、がんばるどー。

うひー

2004年10月19日 学校・勉強
今日は、朝から色々と忙しかったのですが、7・8限で鋼の錬金術師6〜8巻まで読んでしまったのでその分の仕事を放課後にやらなくてはならなくなってひぃひぃ言ってました。

最近、プレ卒生が入ってきたのですが、二人ともプログラミングに関しては優秀なので、自分は信号処理についてのみ教えれば良いという大変楽な立場に…立ったと思ったのですが、意外とこの教えるというのがなかなかめんどい立場で、ゼミ用のプリント用意だけでも結構大変なことが判明…あぁ、また暇がなくなってしまった。。

というわけで、仕事に戻りマース。

うわぁー

2004年10月15日 学校・勉強
本格的に降られました。すごい雨で、ちょっとびびってます。現在午前3時なのですが、これからまた学校にトンボ帰りです。アァ、休む暇が無い。。

とにかく、中間発表はかなり気合いれていきます。目指せ、最強の研究室!というわけで、がんばるぞー。

VS_plot

2004年10月5日 学校・勉強
という、自分の研究室ではメジャーなソフトがある。このソフトは、研究用のデータを表示するソフトなのだけど、ロングセラーで、機能は古いが今までもってきた。。しかし、流石にバグ放置も、もうそろっと限界ではないのかと思い、DSPと併用するPlayRecのインタフェースと共にこいつも開発中。しかし、多すぎる。。エディタといい、VS_plotといい、PlayRecといい、自分の周りはソフト開発がごろごろと…流石にサークルの方も暇を見て、完成させないとと思いつつ、もう朝だ…

それと、プレ卒生が入ってくる。自分の研究室には、前から目を付けて誘っていたやつが入ってくる。かなり期待大!できれば、自分の仕事を少しでも引き受けてくれると嬉しい。自分と同じ働きが出来るとは思わないけど、可能な限りがんばって欲しいなぁ。
学校での卒業研究、中間発表が近づいてきました。色々と見ていると思うことが。あれ?発表用の要旨が1ページってどいうこと??まさか、これ一枚で全て書けってのか??

先生いわく、この一枚で、「結果は書かずに」やっている研究を紹介しろとのこと。。中間発表で、どうして結果が上がってない人がいようか。結果を書かずして、目的ばかりを書けという理由がわからない。どうしよう。研究紹介するだけだと欲求不満が爆発しそうだ〜!!

というわけで、英単語やらなきゃ。
投げました!!!
ストラーイク。
というわけで、初日は上手くいきました。

明日は、きついぞっ。というわけで、今日はこれだけ。
今日は早めに更新〜。
というわけで、何を書くわけでもなく、更新。

明日はテストで、やばいので更新。
計算機、光波、英語Bと、中々の兵達がそろっています。中級かな。
光波は、Friisの伝達公式と、Maxwellの方程式が難関か。特に、波動方程式を導けなんていう問題が出たらお手上げ。ベクトル演算は苦手です。
計算機は、RAIDの問題がちょっと。
30GBのディスクがn個あった場合、
RAID1->総容量の1/2倍のディスク容量しか得られない。
RAID5->総容量のn/(n+1)倍のディスク容量を得られる。
4台あったとすると、
RAID1->30*4/2=60GB
RAID5->30*4*4/(4+1)=96GB
しかし、書き込み速度はRAID1の方がRAID5に対して早い。なぜなら、RAID1は2台のディスクに書き込むのに対して、RAID5はn+1台のディスクに書き込むため。
英語Bは、単語。ただひたすら単語。

ちなみに明後日は最強の電子デバイスが残っている…どうしよう。
連続の式とポアソンの方程式さえやっておけば、あとは接合容量と拡散電流の導出やるだけだし、なんとかなりそうでなんとかならなそう…

というわけで、やるぞっ!!
1926年(なんと大正15年)に当時東北大にいた二人の教授が作ったアンテナである。実は、この八木先生と宇田先生は仲が悪い(どうも、教え方に関する認識の違いによるものらしいが)そうだ。まぁ、そんなことはどうでもいいとして、このアンテナを取り上げたのはとても重要な意味がある。

八木宇田アンテナはとても構造が簡単で、性能が高い。現在でもUHFやVHF(TVに使っている電波の周波数)で良く使われている。しかし、これを開発した当時は、あまり世間では騒がれなかったようだ。そのため、国内ではあまり発展しなかった。
しかし、これに目を付けた国がいた。アメリカやイギリスである。彼らは八木宇田アンテナをレーダ用のアンテナとして使えないか検討を始めた。そして、最終的に結果として使ったのが原爆の高度レーダである。

原子爆弾は、地上500mくらいで爆発した。実は、これは偶然その高度で爆発したわけではなく、原子爆弾に搭載されていた八木宇田アンテナにより、高度をレーダで感知。500mで爆発するようにしかけてあった。

日本で開発された技術が、外国で評価され、こんなにも悲惨な形で返ってきたのはとても悲しい。

自分たち、技術者の卵が、このような話を聞いたとき、まず思うのは、「技術を持つ人間は人一倍倫理観を持たなければならない」ということだ。当時のアメリカや、イギリスが倫理観のない行動をしたとは言わない。しかし、人道的立場から考えれば、技術は人を殺すために研究されているものではないので、最新の技術を兵器に取り入れるのはやってはならないことだ。しかし、これらを平気で今の政府はやろうとしている。自分は、兵器のために技術を使うことを絶対に認めない。これらは間違っている。敵を攻撃するための技術であれ、自分の身を守るための技術であれ、それは同じ人に対して向けられるものであるのなら、どのような切迫した理由があったとしても、絶対に作ってはならない。

技術は、必ず大きな悲劇と共に成長する。現在の情報処理機器は第二次世界大戦中に急発展したものである。そして、この前の長崎での児童殺傷事件。情報処理機器はまた悲劇を生んだ。

自分は、このような血塗られた技術の歴史を見て、これから技術を学ぶ上で、どのような方法でそれらを生かしてゆくのか、もっと深く考えなければならないと思った。

Efficient C++

2004年9月13日 学校・勉強
C++でベストパフォーマンスなプログラミングを行うためのエッセンスがぎっちりつまった一冊(なのだろうか)。この本によると、「プロセッサ速度の成長が通信速度の後を付いていっている」らしい。

うーん、我々モデムの頃からのネットユーザにしてみれば(というか、自分の場合はADSLがあるのにモデム使っていだけだけど)通信速度がプロセッサ速度の成長に付いていっている感があるのだけど。。
通信速度は、1970年の4800bps高速通信を皮切りに現在では数百Mbpsが普通となっている。高専では主幹部分は全て光に置き換えられ、1000Mbpsとなっている。一部では10Gbpsの通信実験に入っているらしい。

それに対し、PCの主記憶では、DDR3-1600においては30Gbps
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0704/kaigai14.pdf
RIMM4200では、PC1066で34Gbpsを実現している。
この時点では、どうも、プロセッサのほうが通信速度よりも早いらしい。しかし、実際にOSのカーネルが動いている上でこのメモリ帯域を維持したまま通信できるかと言うと、それは難しい。CPUはネットワーク通信にその性能を100%使っているわけではないからだ。プロトコル処理やセキュリティに関する処理だけでも相当なオーバーヘッドが入る。もし10Gbpsの高速通信が一般化した際、現在のCPUでは主記憶の内容を通信するにしてもオーバーヘッドが1/3で済むとは思えない。ソフトの最適化を行ったとしても、通信速度を飽和するような速度でのデータ転送は無理であろう。

という意味で、通信速度がプロセッサの先を行っているといっているのだろうと解釈した。この時、最適化を行わない場合はもっと通信速度は低下する。現在主流のネットワーク根幹技術を支えるサーバのソフトウェアに関して言えば、やはりソフトウェアの効率化は急務であり、現在開発の主流であるC++でのパフォーマンスに直結する効率的なコーディングに関してはもっと深く知っておく必要があるのだろう。

というわけで、読んでみよーっと。