CoregaのCPU切り替え機を買ってみた。8200円なり。これ、MacとWindows共有できる唯一の機種だったので、買いました。

自分は未だに拾ったベージュのG3を使っているのですが、こいつと自分のWindowsマシンを一つのモニタで使えるようになっただけでも大変有難いです。わざわざMacのキーボードを打つために体を捻る必要も無くなった訳ですし。

しっかし、ベージュのマックは本当にジャンクです。400MB近いメモリも全て拾い物。USBのPCIカードも拾い物。HD20GBも拾い物。ビデオカードも、もともとW&BのG3に標準で付いてくるPCIのRAGE128でこいつも拾い物。
しかも本体も拾い物。実質お金なんて一円もかかってません。G3の333Mhzで、これだけのスペックのものが全部落ちていたなんて、今考えると恐ろしいことなのかも。

さて、題なのですが、確かヒラリー・ダフの「Lost One」という曲のさびの部分だったかと思うのですが(ついこないだ英語の授業でやったのですが、ぼーっとしていて良く覚えてないんです)「あなたが何かを得たとき、あなたは何かを失っているだろう」というそのまんまの意味です。

G3を拾って、自分は何を無くしたのか。多分、凄く単純で、時間をなくしたんだろうなぁ。
自分が行った行動は、全て何かを犠牲にしているのだとしたら、自分は、これから自分がとる行動にすごく慎重にならなければならない。何せ、大きなことを成し遂げると、それに見合った代償を支払わなければならないのだから…
上手いこと、これのバランスを見極められないかなぁとちょっと考え中…

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