libxml2 その2

2005年10月12日
読み込み部分はきっちりとできたので、次は書き込み部分を書く。
xmlSaveFileEncでxmlDocは書き出せる。

書き込みと、読み込みを一つのインタフェースでこなしたいので、次のような感じで簡易的に実装。

xmlDocument : XML文書管理クラス
xmlElement : XMLの各要素にアクセスするためのクラス

xmlElement::GetElem(const char*);で、ディージーチェーン状(数珠繋とでも言おうか、確か、これ専門用語で何かあったんだよなぁ、忘れてしまった…)に子エレメントを呼び出せる。

GetElem()->GetElem()->GetElem()

って感じで。
もし、要素を作りたいなら

Create()->Create()->Create()

といった感じで、これも同様に作れる。
あとは、要素の削除、入れ替え、変更、コピーをつければOKか。結局はtinyXMLっぽくなってしまった…

コメント